今日は、この秋に日本デビューとなるブランドを紹介。スパイスが効いたちょっと不思議な世界観が楽しいデンマーク生まれのブランド・soft gallery(ソフトギャラリー)です。

いろんな色と、気分が楽しくなるデザイン。大人の服では難しい、そんな子ども服ならではのデザインを着こなすのは、キッズファッションの魅力のひとつ。
そして、ママが思わず自分のサイズはないの?なんて言ってしまう、大人のオシャレ心も刺激するようなエッジのきいたデザインを身軽に着こなしてしまうのも、キッズファッションの楽しみのひとつ。
今日紹介するsoft galleryは、デンマークからやってきたブランド。本国では2008年の秋にキッズラインがデビュー、それ以来独自の世界観で人気を集めているんです。
日本での正式デビューとなる今シーズンは、柔らかい素材のアイテムがメイン。例えば、こんなロンTとスカートの組み合わせ。
ロンT・Tobyは、CGみたいなトラのグラフィックが楽しいデザイン。
薄手で柔らかい素材とハードなプリントとのミックスは、女の子が着ると可愛らしい、でも甘過ぎない絶妙なバランス。
ヒョウ柄のティアードスカート・Mollyも、女の子らしいデザインとヒョウ柄のコンビネーションでコーディネートにスパイスを効かせつつ、キュートに穿きこなせます。
こんなふうに、ソフトとハードを絶妙にミックスして、より女の子らしい世界観を演出するのがsoft galleryのデザイン。続いて紹介する半袖スウェット・Goldieも…
少し長めの着丈に、短めのラグランスリーブ、そしてカラフルなペンギンのグラフィックで、何とも力の抜けたデザインです。
ペンギンのカラフルな飾り羽やクチバシは、よーく見ると刺しゅう仕上げ。
グラフィックに刺しゅうをほどこすのは、soft galleryの定番デザイン。全てをプリントや刺しゅうにするのではなく、ピンポイントで刺しゅうを使うことで色合いも立体的になるんです。この感覚、ちょっと凄い。そして可愛い。
合わせたサルエルパンツ・Francesも、ポケットの周りのフリルが印象的なデザインですよ。
最後に紹介するのは、スウェットワンピース・April。
ドルマンスリーブ気味の袖のラインと、絞ったウエスト。柔らかいスウェット生地だから、動きやすいのも魅力です。
そして、版画のようなタッチで描かれるのは、いろんな種類のフクロウたち…
可愛いんだけどどこか大人っぽい雰囲気は、背伸びしたい女の子ににぴったり。タイツやレギンスを合わせて、明るい色のバレエシューズを合わせてシンプルに着こなしてみてね。
デザイナーとファッションフォトグラファーのコンビが、soft galleryのメインスタッフ。
そこにさまざまなアーティストたちがコラボレーションして、トレンドを意識したデザインの中に自由なグラフィックを取り込んだ、メンズやレディースでもちょっと見当たらない、もちろんほかのキッズブランドにもない同時の世界観を提案しています。
そして、着心地がよく柔らかい素材や、動きやすいゆったりとしたラインなど、子どものことを考えたモノづくりの姿勢もこのブランドの魅力。ただユニークでインパクトがあるだけではないんです。
カラフルすぎない、デコラティブじゃない、でもしっかりと印象に残るデザインで、子どものオシャレ心もちょっぴり成長できる。そして、オシャレ好きなママの心もグッと掴んじゃう。soft galleryはそんなブランドです。
・Toby ¥7245〜¥7980(92〜158cm)
・Molly ¥7245〜¥7980(92〜158cm)
・Goldie ¥8925〜¥9975(92〜158cm)
・Frances ¥6115〜¥6930(92〜158cm)
・April ¥7245〜¥7980(92〜158cm)
●お問い合わせはこちら
copenhagenZOO(コペンハーゲンズー)
〒542-0081 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館502号
tel.06-6281-1007 open/12:00-19:00 定休日/火曜日
copenhagenZOOブログ→copenhagenZOOブログ