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【REPORT】DREAM KIDS Collection 2013(2013.9.22)

 

去る9月22日(日)に大阪市のグランフロント大阪・ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催された、キッズファッションイベント「DREAM KIDS Collection」。COCOmag編集部・柳原も取材でおじゃましました。
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今回の「DREAM KIDS Collection」は、昨年7月に開催された「Smile Kids COLLECTION」に引き続き2回目の開催となるキッズファッションイベント。

イベント名称や会場は変わったものの、大阪で開催される関西最大級のキッズファッションイベントという位置づけはそのまま、参加ブランドは昨年から大幅に増加してキッズサイズ&ジュニアサイズを合わせて約40ものブランドが参加した一大イベントとなっていました。


当日のショーイベントは12:00の1stステージからスタート。ちょっと緊張していたり、元気いっぱいだったり、ステージをウォーキングするモデルたちは、皆それぞれ一生懸命にステージをこなしていきます。
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キッズサイズがメインターゲットのブランドで構成された1stステージ、2ndステージを経て、3rdステージはジュニアサイズがメインターゲットとなるブランドが登場。モデルたちも身長140cm前後のジュニアモデルがメインとなり、それまでのステージの可愛らしさとはまた違う、完成度の高いステージングを見せてくれました。


そしてステージの合間には、キッズファッション好きなママ&キッズへのニュースも。新しいキッズファッション誌「ルカ」の2013年11月創刊、そして110〜160cmの女の子を対象とした参加型ファッション誌「ドリームガールズ」の2014年春の創刊もアナウンスされました。

詳細はまだ公表されていませんが、それぞれどんな内容の雑誌になるのか、COCOmagも楽しみにしています。



さて、2回のステージ転換&休憩を挟みつつ、約7時間にもわたるイベントとなった「DREAM KIDS Collection」。イベント自体は2回目の開催ということもあり、前回にも増して華やかで見所の多いショーイベントだったわけですが、今後このようなキッズファッションイベントがさらに一般化して、より多くのファミリーが楽しめるものになるためには、課題もあるのではないかな?と感じたのがCOCOmag編集部・柳原の素直な印象。


例えば、出場ブランドや子ども服セレクトショップからなるミニマーケットを会場外の公共スペースで開催してショッピングも楽しめたりとか、ちょっと退屈しちゃった子どもたちのためにプレイスペースやワークショップソーンがあったりとか、可愛いスイーツやパンなどが並ぶ特設カフェがあったりとか。

そんなファミリーが過ごせるスペースがあれば、ステージ以外の部分も含めたイベントそのもの楽しみが増すような気がします。


そして、客席から見上げる形で設置されたランウェイをキッズモデルがウォーキングするという見せ方のフォーマットも、モデルの身長に合わせて工夫が必要なのかも。

頑張っている子どもたちはもちろん応援したくなるのですが、そんな子どもたちを見守る視点と、ファッションショーとしてスタイリングやアイテムをチェックする視点の境界線は曖昧になりがち。ジュニアサイズのモデルたちはウォーキングもポージングも迫力満点でしたが、特に小さなサイズのモデルたちには単にウォーキングするのとは違う見せ方の工夫が必要だと思います。


そして最後に思うことは、このイベントの情報や楽しさをもっと共有・拡散することができないのかな? ということ。

当日の様子は主催のMBS(毎日放送)のいくつかの番組で後日紹介されたり、公式フォトブックやDVDにまとめられて販売されるそうなのですが、既存のメディアに落とし込んで当日の観客を二次的に集客するのではなく、例えばイベント当日にUSTREAMを利用して外部にリアルタイムで配信したり、各SNSをうまく利用して当日の様子をアップしたりして、どんどん外部に情報を発信するべきではないでしょうか。

当日の観客は、ファッション業界全体から見れば狭いマーケットである「子ども服」の中の、さらに子ども服好きを自認している言ってみれば「コアな子ども服」ファンの方々が多かったはず。

イベント開催の時点で予想できるそんな「コアな子ども服」ファンの獲得はもちろんですが、それ以外の「未来の子ども服ファン」〜まだ子ども服に興味を持っていない人たちや、これから子どもが成長して子ども服ファンになるであろう人たち、そして友人の子どもや親類の子どものために子ども服を購入する人たち〜に向けて情報をどんどん共有・拡散することで、子ども服ファンの増加とイベントの今後の盛り上がりも期待できるはずです。



…と、COCOmag編集部・柳原の個人的な意見と感想をつらつらと書き連ねたのですが(関係者の方々、すいません)、イベント自体が昨年よりも規模が大きくなっていたのは事実。

このようなイベントが定期的に開催されることが、子ども服の楽しさがもっと多くの人たちに伝わるきっかけになるはずなので、個人的には来年の開催にも大いに期待しています。そしてそれは、当日足を運んだ方々も同じではないでしょうか。

最後に運営に関わられた方々、当日頑張ったモデル&保護者の皆さん、本当にお疲れさまでした!

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