今日紹介するのは、柔らかい曲線と優しい色使いの組み合わせが可愛い木のおもちゃ。長野県の木工メーカー・酒井産業がプロデュースする木のおもちゃブランド・buchi(ブチ)です。
緩いカーブを描く輪郭。こちらのアイテムは、buchiの「くるま」。手でつかんで行ったり来たり、軽く押せば慣性でスルスルと走ります。
木目とパステルカラーの組み合わせが可愛い。
付属の連結パーツを使えば、電車みたいに何台もつなげて遊ぶこともできますよ。
buchi(ブチ)は、昨年デビューした木のおもちゃブランド。日本を代表するプロダクトデザイナー・柴田文江氏が手がける、優しい曲線を活かしたデザインが特徴です。
こちらは「いす」。
4枚のパーツを組み立てて作る、ファーストチェアです。
おままごとのテーブルにも使えそう。
この可愛いピースは「ドミノ」。
整列させてパタパタ…とドミノ倒しはもちろん、真ん中に空いた穴にひもを通してみたり、順番に積み上げたり。
いろんな遊び方が楽しめます。
この大きな車みたいなのは「おもちゃ箱」。
フタを外すと、中は収納スペース。
大切なおもちゃをきちんと収納するのはもちろん、小さなものならフタの真ん中にあいた穴からポイポイッ!と収納することもできますよ。
そして最後に紹介するのは「パズル」。
「+」の形の中央のパーツと、その周囲のパーツ。ふたつを合わせたら、真ん中の穴に台座の棒を合わせて積み上げていきます。
木の感触を楽しみながら、指先の感覚も育めそうですよね。
酒井産業は、木曽の良質な木材を使った子ども向けの木工品や木製遊具、モノ作りキットなどを手がけてきた木工メーカー。豊富な木の知識と国内の木工職人の技術で、buchiのアイテムを生み出しているんです。
木目の美しさを活かしつつ、その縁(ふち)に優しい色目を配したデザインは、どんなインテリアにも馴染んでくれそう。我が家にはもちろんだけど、趣味の良いプレゼントとしてもオススメできるブランドです。
・くるま
¥6090(単体)、¥17850(3連セット)
サイズ:67×130×高さ88mm
・いす
¥18900
サイズ:375×290×高さ300mm
・ドミノ
¥5040(32ピース)、¥10080(64ピース)
サイズ:各ピース55×40×8mm
・おもちゃ箱
¥39900
サイズ:445×343×高さ335mm
・パズル
¥7140
サイズ:80×80×高さ120mm/ピース大80×80×15mm/ピース小66×66×15mm
buchi ウェブサイト → http://www.buchi.co.jp/
「素朴な形のリンゴの積み木 りんごつみき」