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COCOmag COLUMN _ ショッピング機能 × 動画の組み合わせで、Instagram はさらに使えるツールになるはず。(2018.8.6)

 

子供服ブランド、子供服ショップ、ともにWebサイトでの情報発信と同時に、SNSを使っての情報発信も積極的にされていますよね。

Twitter、Facebookなど時代に合わせて主流のSNSは移り変わってきていますが、日本国内で利用できる幾つかのSNSの中でも、ここ2〜3年でぐっとメジャーになったのはInstagram。Instagramは日本国内の月間利用ユーザー数が2000万人を突破(2017年10月発表)し、20代〜40代の利用者も多いので、子供服ブランドや子供服ショップ的には、PR手段のひとつとして今や使わない手はない、といった存在だと思います。

 
具体的な使われ方としては、子供服ブランドならシーズン立ち上がりの頃からコーディネート画像でコレクションのイメージをPRしたり、アイテム画像にディテール説明や価格をあわせてアイテム単体のPRを行ったり。子供服ショップの場合は、取り扱うブランドの紹介や店頭に入荷した商品の情報、そのほかキャンペーンやセールなどのイベント情報が多いようです。

また最近ではそのInstagramにショッピング機能も実装されて、さっそくそれを利用されているアカウントもチラホラ。Instagramの投稿がきっかけでオンラインショップへのアクセスが増えるのなら、これも使わない手はない、といった機能です。

 
ただこのショッピング機能、一覧表示の際にはサムネイルの右上に小さなショッピングバッグのアイコンを表示、投稿そのものを表示させた場合もショッピングバッグアイコンとその対象アイテムの上に小さなポイントを数秒表示し、画像をタップすると初めて商品情報とオンラインショップへのリンクを表示するという、実にさりげないデザイン。

これは恐らく意図的に目立ちすぎないデザインにされているのだとは思いますが、アカウントを運用する側からすれば「もう少しウチの商品を目立たせたいな」と感じてしまうはず。とはいえ仕様を変えることはできないのですが、Instagram内の標準機能である動画投稿、そしてライブ配信を組み合わせることで、オンラインショップへのリンクを強化できるように思います。

 
例えば、これから店頭に並ぶアイテムを1分の制限時間内の動画投稿で紹介し、そのアイテムはショッピング機能を使った画像投稿として動画の直後に投稿すれば、画像投稿だけでは説明しきれない部分を、直前の動画と音声でしっかりと伝えることができるのではないかと思います。

またライブ配信機能の場合、こちらも配信時間は最長60分まで、また配信終了後24時間で閲覧できなくなるという制限はあるのですが、逆に数多くのアイテムを紹介したり、アイテム一点一点を丁寧に紹介することができるという特徴があります。そこで、商品を複数紹介する配信の冒頭、中間、終了時にでも「今回のライブ配信で紹介したアイテムは、この後すぐに画像で投稿します」と案内し、配信終了直後にショッピング機能を使った画像投稿を商品ごとに行えば、ライブ配信を有効に活用できるのではないでしょうか。

 
ここまで読んでいただいて、「動画やライブ配信で上手に話せるかどうか自信がない」といった子供服ブランド、子供服ショップのスタッフさんもいらっしゃるのではないかと思いますが、それについてはむしろ、アイテムを作る・売る当事者である子供服ブランド、子供服ショップの方々だからこそできることがります。

 
子供服ブランドのスタッフであれば、コレクションテーマについても、アイテム一点一点のデザインについても、その詳細を把握しているはずなので、展示会でバイヤーさんたちに説明されているように、当事者として丁寧に説明できるのではないかと思います。

また子供服ショップのスタッフにとっては、コレクションやアイテムについての情報を事前に把握しておく必要はありますが、普段お客様にブランドやアイテムについて説明されているように話すだけで、ブランドや商品の特徴をスムーズに動画や配信内で伝えられるはず。普段の接客の中で使われている「ちゃんと話せる、口頭で伝えられる」というトーク技術は、実は動画投稿やライブ配信の際にとても大きなアドバンテージなんです。

 
COCOmagのInstagramアカウントでも、展示会レポートなどで動画投稿を行うことがあるのですが、その際事前に確認するのが「アイテムやコレクションを動画投稿するため(口頭で説明するため)の情報量は足りているか?」ということ。

展示会レポートの場合は、紹介するブランドの担当者さんにコレクションテーマやデザインでこだわったポイントなどを事前に取材して、説明の流れを頭の中で整理してから撮影するようにしています。例えば、こんな感じで。


(なんか手ブレがひどいですね、すいません…)

 
COCOmagはブランドが作られた子供服を紹介するポジションなので、動画投稿の前の取材の過程は必須。それでやっとこの状態なのですが、子供服ブランド、子供服ショップのスタッフであれば、基本的にこのステップは不要なはず。

先程も述べたように、動画投稿やライブ配信内で紹介する物に対しての情報は多く持っている方が有利、そしてその情報を口頭でスムーズに伝えることができるのは大きなアドバンテージで、子供服ブランド、子供服ショップのスタッフなら、それを特別な勉強や練習もなくできてしまうはずなんです。

 
物事を人に伝えるツールは時代に合わせてどんどん変化しますが、ツールはそれに使われ振り回されてしまうものではなく、うまく利用するべきもの。子供服ブランド、子供服ショップのみなさんが意外と気づいていない自分たちのアドバンテージを応用して、Instagramを通じてどんどんユーザーの皆さん子供服の情報を届けていただければ…と思います。

(COCOmag編集部・柳原)

 


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