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COCOmag DAYs _ 最近仕事中にループしている曲とかアーティストとか(2016.01.21)

寒いですねぇ。COCOmag編集部・Yは冬生まれの人なので、もともと冬は嫌いじゃない、というかガッツリ重ね着できる季節なので、実は寒い方が好きだったりもします。

とは言いつつ、ここ数日は出歩くことも少なく、事務所に篭って作業に追われる日々。地味な作業や頭を使う作業を黙々と進めているのですが、そんな時のBGM、最近はバンドではなくなぜかシンガーの作品が多いので、ちょっとまとめてみました。

 
●SOAK『Sea Creatures』

アイルランド出身のBridie Monds-Watsonのソロプロジェクト。ショートカットでスケボーも乗りこなす、若干18歳(!)の女性シンガーです。デビュールバム『Before We Forgot How To Dream』は、2015年のマーキュリー・プライズ(イギリス&アイルランドのグラミー的な賞)にもノミネートされました。

刈り上げショートカットでスケボーしているボーイッシュな女の子がフォークテイストのシンガー、というキャラクターが興味深くて、実際に聞いてみたらかすれ気味のハスキーな声がとても耳に残る。

この先、声の質が変わったりしたら、また違う印象になるんだろうなーとか、ちょっと今後を追いかけてみたいシンガーです。

 
●Benjamin Clementine『Condolence』

前述のSOAKが惜しくも逃した2015マーキュリー・プライズを獲得したのが、このイギリス出身の26歳、Benjamin Clementine。ピアノをつま弾きながら、ワイルド&エモーショナルなヴォーカルを聴かせてくれます。

10代でパリに移住して暮らしていたとか、ホームレスも経験したとか、カンヌ映画祭で演奏する機会に巡り合えてデビューに繋がったとか、経歴がもうバリバリにアーティスト的というか、ドラマチック。

決して綺麗な歌声ではないし、音階を忠実になぞるというよりは感情を前面に出すタイプ。ピアノもちょっと荒削りだけど、そんなどこか歪な組み合わせが耳に引っ掛かかる。デビューアルバム、早く日本盤出ないかな。

 
●Julia Holter『Feel You』

最近知ってアルバムを購入した、アメリカのシンガーソングライター。もうアルバム4枚も出してるんですね。

ドリーミーでクセのあるポップミュージック。彼女の場合は歌声とかキャラクターより、そんな音作りに耳を引かれてアルバムをループさせちゃってます。

 
●Sufjan Stevens『Death With Dignity』

雨でも晴れでも、夏でも冬でも、アルバムを流し始めるとその場の空気に薄い膜を一枚貼ってしまう、そんな魔法のようなアルバム(ベタ誉め)の一曲目。

季節を問わず聴いているのですが、冬の晴れた日が一番似合うな〜と、最近特によく聴いてます。

 
●土岐麻子『BOYフロム世田谷』

先に紹介した4曲とはうって変わって、脱力PVのこの曲。土岐麻子、実はシンバルズというバンドのヴォーカルだった頃から、その声が好きでして(誰も得しない情報)。

この曲が入ったアルバムは、その一枚を通してストーリーが練られたコンセププトアルバムだったのですが、元渋谷系というかアーバンというかシティポップというか、そんな“シュッ”としたイメージな彼女が結構あからさまな詩を歌い上げていて、「あれ、こんな曲、歌っちゃうんだったっけ?」と思っていたら先日結婚を発表されたりして、アーティストの心境の変化が作品作りにも現れるというとても分かりやすい作品でした。

この曲はPVがとにかく印象に残ってしまいますが(笑)、ベース&ドラムのリズム隊がすごくしっかりと仕事してるなーという点が好きな曲です。

 
そのほかには、こんなのや…
●Tracey Thorn『Oh, The Divorces!』

 
こんなの、
●José González『Open Book』

 
こんなのと、
●Elliott Smith『Waltz#2』

 
こんなのも。
●Jeff Hanson『You Are the Reason』

 
というわけで、特にテーマも設けないCOCOmag編集部・Yのブログ「COCOmag DAYs」、復活2回目は最近事務所でヘビーローテーションなシンガー紹介でした。

 
…と、こんな感じで書き上げた、ただいま21時40分。今日の作業もまだまだ続きます…。

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